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位置情報を記録するアプリは危険?
共有せず自分だけで使うときの安全の見分け方

便利そうでも、位置情報を預けるのは不安です。この記事では、「記録」と「共有」の違いと、アプリを選ぶときに見るポイントを整理します。

公開:2026年10月12日

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Are location-recording apps risky?

This article is written in Japanese. In short: recording and sharing are different things, so check who can see your data, how long it is kept, and how easily you can delete it. See our Privacy Policy for how Wity handles location.

位置情報アプリが不安になる理由

位置情報は、住んでいる場所や通っている場所、行動の習慣まで推測できる情報です。そのため、使い方を知らないままアプリに預けるのは不安に感じて当然です。

不安の中身は、おおむね次の3つに分かれます。

  • 知らない人や友達に、今いる場所が見られてしまうのではないか
  • 自宅や職場が特定されるのではないか
  • いつまで保存されるのか、消せるのか分からない

どれも、アプリの作りによって大きく変わります。位置情報を使うアプリがすべて危険というわけではなく、見るべき点を知っていれば区別できます。

「記録」と「共有」の違い

位置情報アプリで最初に区別したいのは、記録と共有です。

記録は、自分の移動や立ち寄り先を自分のために残すことです。共有は、その位置を他の人に見せることです。同じ位置情報を使っていても、危険の大きさは大きく違います。

共有にも幅があります。「今いる場所がリアルタイムで見える」ものと、「あとから振り返れる記録の一部だけが見える」ものでは、見える情報の重さがまったく別です。アプリの説明を読むときは、まず誰に何が見えるのかを確かめましょう。

安全を見分けるチェックリスト

アプリを入れる前に、ストアの説明やプライバシーポリシーで次の点を確かめてみてください。

  • 共有の範囲 現在地をリアルタイムで他の人に見せる機能があるか。ある場合、見せる相手を自分で選べるか
  • 生の位置データの見え方 友達や他の利用者に、座標や移動経路がそのまま見えないか
  • 保存期間 詳しい位置データを、どのくらいの期間保存するか。期間が書かれているか
  • 許可の取り方 位置情報の使い道を説明したうえで、自分が許可したときだけ記録が始まるか
  • 位置情報の使い道 広告や、知らない人への表示に使われないと明記されているか
  • 削除のしやすさ アカウントと関連データを、自分で削除できるか。手順が分かりやすいか

プライバシーポリシーが見当たらない、保存期間や使い道があいまいなアプリは、慎重に選んだほうがよいでしょう。

自宅・職場周辺の扱い

位置の履歴で特に気をつけたいのは、自宅や職場の周辺です。毎日同じ場所に長くいるため、履歴から住所や勤務先を推測されやすいからです。

アプリによっては、こうした場所の近くを自動でぼかして表示するなど、特定されにくくする工夫をしています。確かめたいのは、自宅や職場の正確な位置が、他の利用者から見えない作りになっているかどうかです。説明に書かれていない場合は、問い合わせて確認するのも一つの方法です。

端末の設定でできること

アプリ側の作りに加えて、スマートフォンの設定でも自分を守れます。

  • 位置情報の許可は、「常に許可」ではなく「アプリの使用中のみ許可」を基本にする
  • 使っていないアプリの位置情報の許可は、設定から外す
  • 位置情報の許可を求められたときは、使い道の説明を読んでから選ぶ

常に記録したいアプリだけ「常に許可」にして、それ以外は使用中のみにしておくと、意図しない取得を減らせます。許可はあとからいつでも設定で変更できます。

Wityの場合

Wityは、歩いた道や立ち寄った場所を、自動で1日のカードにまとめるアプリです。位置情報の扱いは、次のように設計しています。

  • 現在地を友達にリアルタイムで見せることはしません
  • 承認した友達にも、座標や移動経路は見せません。見えるのは、一緒にいた時間などの集計情報だけです
  • 自宅や職場として登録した正確な位置は、端末の中にだけ保存します
  • 詳しい位置データは、原則として取得から7日後に削除します
  • 位置情報の記録は、使い道を確認して許可したときにだけ始まります

詳しい取り扱いは、プライバシーポリシーに書いています。位置情報は、広告や知らない人への表示には使いません。

まずは自分だけの記録として、一日を残してみたい方は、Wityの紹介ページをご覧ください。